ゲシュタルトの祈り
蓮の花。びっくりするぐらい規則正しく咲いてるな~とじーっと見る。きれい。
I do my thing, you do your thing.
私は私のことをする、あなたはあなたのことをする。
I am not in this world to live up to your expectation. And you are not in this world to live up to mine.
私はあなたのために生きているわけではないし、 あなたも私のために生きているわけではない。
You are you and I am I.
あなたはあなた、私は私。
And if by chance we find each other, it's beautiful. If not, it can't be helped.
もしも、お互い出会うことができたら、それはすばらしいこと もし出会えなくても、それはしかたのないこと。
Frederick L.Pearls
(フレデリック・S・パールズ)
わたしの大好きなゲシュタルト療法の創始者、フリッツ・パールの有名な言葉で、
「ゲシュタルトの祈り」といいます。
わたしはとあるワークショップでこの9月、
ある気づきを得ました。
「自分の人生に100%責任を持つ生き方をしてこなかったよね」
と言われました。
最初は何のことかピンと来ませんでした。
え?そうかな?そうですか~???
しばし逃げました・・・(笑)
逃げてる間、みなさんは見守っていてくださいました。貴重な時間を私のために付き合ってくれました。
でも戻ってきました。がんばりました(笑)
なぜならみなさんが待っていてくれたからです。逃げるわけにはいきません。
そして
それがそうだと、心の底から思えたからです。
自分の人生に100%責任を持つ生き方をしてこなかった=人の責任にする生き方
です・・・あぁ~私ってそんなだったんだ・・・ショックでしたが納得せざると得ませんでした。
あれも、これも、と思い当たることが多々あったからです。
今、わたしが取り組んでいること、
「自分の人生に100%責任を持つ生き方」
です。
恥ずかしながら、まだヨチヨチ歩きです。本当にはよく分かっていないかもしれません。なぜならやってこなかったから。
けれども、わたしはトライするのです。
つまずきながらも。
なぜなら変わりたいからです。
そして、0~100まで自分の責任だと思えたら
それはステキな人生だと思えるからです。
主体的に生きる
そんな風に思っていたらふと数年前に出会った
「ゲシュタルトの祈り」を思い出したのでした。
わたしはわたし
あなたはあなた
わたしはわたしのことをする
あなたはあなたのことをする
それぞれが自分の人生を主体的に生き
自分の人生の主人公になる。
まだまだなわたしですが
焦らずに
今できることを☆
でもね、ちょっとだけ感じたこと
自分で自分の人生に100%責任を持つと思ったら
人の評価が気にならなくなるかも、という期待。
「私が決めたことだから」、
というスタンスだから、
相手がどうであっても
自分が自分に納得しているからいいの
そしてがんばったら自分が分かっていて評価しているから
それでいいの。
よくがんばったね、偉かったねと。
そしてもちろん、わかってくれる人がほんの少しでもいてくれたら、なお嬉しい。みんなじゃなくていい。
そして「私が決めたこと」の指針になることは、自分が納得できること。例えばそこに愛があるか?とか。
それで「自分は自分」だから閉じているかというと、開いている感覚。
なんか、そんな感じ☆ ちょっと楽しみです。
今は蚊に刺されて目が覚めてしまいましたが
けがの功名。こうして書くことで頭と心の整理ができました^^