銀色さん
昨晩は大好きな銀色夏生さんのトークイベントに。
偶然にも学生のときからの友達も銀色ファンだったので、
会場で待ち合わせて、一緒に。
夜桜。きれい。
銀色さんのイベントに行くのは4回目くらいかなあ。
最初に行ったときは、そのあまりの自然体ぶりに
これでお金をもらうってすごいなぁと思ったものでした。
けれどもまたその自然体に会いに行きたくなり、
行くたびごとに、私はもっと自由になれるのでした。
どう自然体かというと、ただの雑談を、ただ聞くだけ・・・みたいな。
緊張してれば、緊張してると言い、
お風呂上りの気分だと思えば、そう言ってくれて・・
ただそれだけなのだけれど、なぜか感動する・・そんな私って変だなと思ったりもするけれど、けれど集まる人たちはおそらくそういうことなんだと思う。
なかなかね、大人になると、できるようでできない自然体の関係。子供のころは薄い殻だったのにどんどん殻が厚くなって、殻を通してしか相手が見えないし、相手に見せられない。中にいる本当の自分が窮屈だよーって言っているところを、
子供のように殻の薄い人が、どうぞ!!って、あなたを信じてるからどうぞ、見て!!
って見せてくれると、
中にいる本当の自分が喜んで、私もそうしていいんだーって気持ちのよい爽やかな感覚になる。
ちょうど昨日、銀色さんの新刊が手元に届きました。
銀色さんの毎日をただつづっている日記。
今最初のところしか読んでないけど、
「人はだれでも生まれた時のまま、そのままで無条件に愛されるべきものだと思う。」
というところ、本当に共感します。
今日は一日のんびりしながら、つれづれ日記を読もうっと。
最近の私のテーマは、こだわりを捨てること。
もっともっと自由になりたい。心が。
って思っていることもこだわりになったりするから気を付けながらね~