naccyan 今!

~あなたとわたしを輝かせるあの手この手!あっちからこっちから!と、naccyanの今!~

流れ星

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ベッドで本を読んでたら

今晩は流星群が見れるんだったと思い出し、

窓を開け、オリオン座が見える東の空をしばらく眺める

空が明るくてそれほど星が見えない

諦めかけたその時、

さー

っと、または

しゅ

っと、大きく明るい流れ星が通った!やった!

そしてしばらく夜景を眺める

あの頃と同じような景色だということに気がつく

あの頃と違ったのは、それを見る私の心だった

あの頃、未来は輝いて

何になろうか

どこに行こうか

この道路の先はどんな世界が広がってるのか

そんなことを想像してた

今、この道路の先は、

すでに決められたものや

すでに知っているものや見ているものだし、

未来は周知のもの、

そんな風に思っている自分を発見した

未来は変えられるし

私が見たり知ったりしていると思っていることや

経験したことは

ほんのすこしにすぎない。

あの時の自分は確かに若い少女だった

でもこんな風に年齢を重ねたくない

未来は未知なるもの

楽しみにできる自分でいよう