お花から学ぶこと
冷房のことも暖房のことも考えず
一日を過ごせる今の季節、とても貴重ですね~!
今スタバにて、おとといから久しぶりに取り始めた新聞とパソコンとアイフォンを持って
一時間ほど、外のデッキでゆったりとした時間を過ごしています。最高にリラックスの心地いい時間です。
フラワーアーティストの東 信さんという方が取り上げられていました。
「僕たちの仕事は、言ってみれば殺生。花屋植物の茎を切ったり根を掘ったり、
わざわざ命を絶つとこから始まるのですから。とくに切り花は一日に10歳をとるといわれるほど命が短くて、
生命というものがぐっと凝縮されている。生と死を預かるという緊張感をもって、
つねに真摯に向き合わなければいけないと思うし、枯れていくプロセスも含め、全部受け止めて、見せていきたい。」
と書かれてありました。
私も花のセラピーでお花の命をいただきますが
同じように感じていました。
同じ活動をする中には、生花の代わりにプリザーブドフラワーにする方もいて
それもとても素敵だけれど
わたしはやはり生の生きたお花にこだわりたいのは、
やがては枯れていくそのお花の中に
だからこそ「今」を大切に生きることを感じることができるから。
そして今を生きるお花を大切にすることで
自分自身と
出会った人を、
大切に思いたいから。
お花から、植物から、自然から
たくさんのことを学びます。