自然はすばらし

実家の空は広く、自然もいっぱい！

一人一人が自分自身に向き合い、自分を愛し、癒し、大切にすることの大切さをあらためて思う今朝です。

自分がいて、生きている以上相手がいて、例えばそれが夫婦という間柄になったとき、たとえば自分に過去に大きなトラウマがあってそれが解消されていない場合、例えばほかの人にとってはなんでもないほんのささいなことが、実は過去の出来事と無意識的に重なって、自分の何かに大きく響いてしまい、相手を責めることになってしまう・・ということもあるのではないかなと思う。その場合、自分は、相手が悪い！と思っているので、相手のその部分を変えてほしい、といか、たとえばそういうことになるのであるけれど、本当に変えた方がいいのは自分自身であるということ。自分自身がその、過去の出来事において、最終的には「許し、手放すこと」ということになる。けれど、私自身の経験によれば、「許し、手放す」ってとても難しくて、（こうして書いている今、私は、いつの間にか手放しているのかも、と、どうやったっけ？と思っている。）その土台としてあるといいなと思った考えかたとして、すべてが自分事と思えるかどうか。起きている出来事、過去も含めて、相手の状態も含めて、相手の中に原因をみるのではなく、自分自身の何がそうさせているのだろう、と思えるかどうか。そう思えたときから人生はずいぶんと楽になった（人を責めるエネルギーって実はとても自分がしんどい。）自分事だから、自分を変えればいいんだなっていうこと。そして相手を変えるよりも、ずーっと楽。相手は変えられないから。そして相手は変えられないんだ、自分を変えようと思って、そこに向かって努力していると、不思議なことに、気がつけば相手も変わっていた、とかそういう流れ。それで、自分に向かって努力するって、孤独で大変だなぁと思っていると、そういう仲間が一人、また一人、と増えて、人間関係がどんどん楽になっていく・・・とか・・・そういう流れ。今私が経験している、ほんの少しの体験です。ん？ちょっと話がずれてるかな。

それで最初に戻ると、自分に向き合い、（向き合うっていうのは自分を責めたりいじめたりするためでもなく、自分を卑下するためでもなく、）どんな自分もよくがんばったねと褒めてあげて、優しくし、慈しみ、心もがんばってきた身体もケアすることの大切さを思います。そうすると自分の中からエネルギーが湧き、強くなっていくように思います。強くなろう！とがんばるのではなく、自分を愛する中から自然にわき出てくる優しい強さをもったエネルギーの輝き。それが人のために向かっていくという・・・。（そういう人は、私の中では「素敵」とかそういう言葉ではなくて・・感覚として、また会いたくなるっていう、、、うまく言えませんですが(笑)。それで男性のそういう人たちと、女性のそういう人たちは、種類が違う。私は女性だから目指せ女性のそういう人です。）それには時間がかかります。だから焦らないことは、結局は早道なんだと思います。今私が意識的にしていること「焦らないこと」。以上、本日の私の思うことでした(*^_^*)