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自律神経を整える

今日は東洋医学を積極的に取り入れていらっしゃる西洋医学の先生のセミナーに参加してきました。

自律神経とはよく聞きますが、あらためてなるほどーと思ったことを簡単ではありますが、書きたいと思います。

 

自律神経とは、交感神経と副交感神経の二つに分けられ、シーソーのように、どちらかが働けばどちらかが働かず、という関係。

交感神経は、活動するとき、緊張しているとき、ストレスを感じているときに優位になる。

副交感神経は、休息するとき、身体を回復させるとき、リラックスしているときに優位になる。

どちらも大切なものであって、バランスが大事。

朝起きて活動するときは、交感神経を働かせ、

家に帰って、寝るときは、副交感神経を働かせることが大事。

そのために、日中は働き、夜は休むということ、というシンプルではありますが、そのことがとても大事。

日中は生き生きと活動して、夜はリラックスして眠る、ということをすればいずれ病は治っていく、と言っていいほど。

だからたとえば、一日中ダラダラして副交感神経を働かせて、また昼寝などしてしまうと、夜に眠れず、不眠になってしまったりします。

そして同時に、楽しむことも大事。

理想は、8時間働いて、8時間遊んで、8時間寝る、ということ。

8時間遊ぶというのはなかなか難しいですが、意識することが大事。遊ぶということは楽しむということとリラックスするということが含まれます。

またモノの考え方も大事で、たとえば末期ガンを宣告され、復活をした患者さんにアンケートをとったところ、楽しいことを考えるということが、結果の第一位だったそうです。

首から副交感神経がたくさん出ているので、首が凝るとリラックスしようとしてもできません(私、これ思い当たります)。ですので、首の凝りは早く取ることが大事。

また首の凝りに、マッサージのほかに首を温めることや、葛湯を飲むのもいいそうです。

 

自律神経とは外れますが

一週間に3回程度、一回30分ほどの有酸素運動は、抗鬱剤に匹敵するということ。

また、ドイツの医学部ではメディカルハーブが必修とされ、セントジョーンズワート抗鬱剤に匹敵する。

 

呼吸は一日2万回もしている。だから呼吸はとっても大事。呼吸は丹田呼吸がいい(調べてくださいね)。

 

 

ちょっとざっと、そして雑ではありますが

簡単にできることなので

日常にちょっと取り入れて意識してみてください

 

 

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